フロスバンドの効果とは?筋肉や関節が軽くなってすごい!

RISEコンディショニングのブログにお越しいただき、ありがとうございます。

今回は、フロスバンドの効果について当コンディショニングジムが解説いたします。

フロスバンド(コンプレフロス)とは、関節可動域の増加や、動作時の違和感を緩和する効果が期待できるコンディショニングツール。

当ジムでも、トップアスリートが使用するフロスバンドを使いお客様にボディケアを行なっています。

藤崎自身も膝が痛い時、ボクシングの練習前に巻いて整えます!

この記事では、フロスバンドの効果を徹底解説するのでぜひ参考にどうぞ。

 

フロスバンドとは?


フロスバンドとは天然ラテックス製のバンドを腕、肩、肘、膝、腰などに巻いて圧迫し使用するコンディショニングツール。

◎フロスバンドの目的
フロスバンドを巻いて軽度の運動を行う→一気に開放する→筋膜・細胞外に満たされている水分の流動性を高める

ふくらはぎに巻いた時、フロスバンドを外すと血が流れるのを感じますしとても軽くなります!

 

フロスバンドの効果


  • 関節の可動域向上
  • 痛みの軽減
  • 筋間・筋肉コーディネーションと固有受容の改善
  • 柔軟性の向上
  • リンパの流れの改善
  • 筋パフォーマンスの改善
  • 怪我や痛みからの回復を早める
筋肉の緊張の緩和には即効性があります!柔道の試合間に腕の張りを取れ、効果が絶大です!筋肉の動き(滑走)がよくなるので、膝や肘に巻いて動かすと関節もスムーズに動きます。

フロスバンドの筋膜リリース効果について


『筋膜(ファシア)』と言うのは筋肉を包む膜のこと。

体全体に張り巡らされており、第二の骨格とも言われます。

筋膜リリースとは、その筋膜を柔らかくして解きほぐすこと。

フロスバンドは緊張した筋膜を緩和させる(=筋膜リリース)ことで痛みを消してくれます。

 

フロスバンドが効果的な人


  • 関節が痛い・違和感がある
  • 関節が腫れている
  • 筋肉が痛い
  • 筋肉が疲労している
  • 冷え性

肉離れ、捻挫、テニス肘、膝・腰の痛み、足首の捻挫、肩こりなどがある人に効果的です。

 

フロスバンドの使い方


  1. 末梢から中枢へ(遠位から近位へ)巻く
  2. 最初はアンカーを作り、1.5 倍伸ばしながら巻く
  3. 50%重ねながら巻く
  4. コンプレフロスを巻いた状態で⾃動運動と他動運動を 2 分以内で⾏う
  5. コンプレフロスを外し、⾃動または他動運動を2分間を⾏う
  6. 2 分 ×2 〜 3 セット

 

フロスバンド使用時の注意点


◎1回の連続使用は2分まで。同一箇所に使用する場合は、一度外してから巻き直す。

◎フロスバンドを巻く前にボディオイルなどを塗らない。

◎可能な限り素肌の上から巻く。

◎体質により皮膚が赤くなることがあるが、通常は時間の経過とともに消える。

 

□禁忌(使用を控えるべき方)

皮膚炎・皮膚感染症・静脈炎・血栓症・腫瘍・糖尿病・骨折・悪性新生物・心不全ステージC,D・ラテックスアレルギー

 

フロスバンドの効果【まとめ】


以上、フロスバンドの効果についてまとめてきました。

スポーツやトレーニングを頑張るあなたは、フロスバンドを正しく使うことで身体を軽くすることがで可能です。

スポーツの練習やトレーニングの前にぜひ行なってみましょう。

当ジムではフロスバンドなどのツールを使い、硬くなった関節や筋肉を整えるプログラムを用意しています。

筋肉の疲労や関節の詰まりを早急に回復させることができ、翌日の練習のパフォーマンスを最大限に引き出します。

最高のコンディションを手に入れ、スポーツで活躍したい方はお気軽にお問合せください。

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