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今回は、テニスに筋肉は必要なのか?について解説していきます。
「筋トレは嫌いだけど、テニスのために頑張ろうと」思う人もいれば
「筋トレなんか面倒。今ある筋力で十分だ」と考える人もいるかと思います。
テニスプレーヤーの方は、ぜひ参考にしてみてください。
テニスは筋肉がなくても上達は可能
普通にテニスを頑張る程度なら、筋肉がなくても十分に活躍することはできます。
テニスは筋肉も大切ですが、身体能力やスピード、テクニックなども求められます。
そのため、筋肉がなくても練習次第ではテニスの上達は可能です。
特にソフトテニスであれば、ボールが軽くて卓球のような繊細な感覚が必要なので、あまり筋力は必要ありません。
テニスの練習で自然とついた筋肉を活用すれば、ある程度強具なることは可能です。
パフォーマンス専門ジムの意見としてはテニスで筋トレは必要
スポーツのパフォーマンス向上を提供している当ジムとしては、筋トレが必要という結論です。
テニスは筋肉がなくても活躍ができますが、より1段階上のレベルで活躍したいならやはり筋肉が必要です。
世界レベルの選手を見るとわかりますが、筋肉があるためストロークも明らかに強いです。
ボディビル的な部分的に鍛えるのは意味がないが、下半身からの上半身につなげる爆発力を鍛えるのが効果的です!
テニスに必要な筋肉を鍛えていけば、動きの質が間違いなく上がるので、テニスも今より上手くなります。
テニスに必要な筋肉や能力とは
テニスは筋力のバランスが必要となる競技です。
短距離走のような瞬発筋+マラソン選手のような持久筋が必要となります。
- 筋力(パワー、筋持久力)
- 持久力(無酸素性、有酸素性)
- スピード、敏捷性、柔軟性
- コーディネーション(調整力)
など、オールラウンドな体力が求められます。
それを安定させる為のコアが必要だと思います!
・切り返しや急激なストップ動作、ボールを素早く追いかけるための脚力
・強く打ち返すための腕や肩の筋力
・それらを支える体幹力
など全身の筋力を使って行うので筋トレは必要です。
さらに動体視力や反射能力などのトレーニングも必要だと思われます。
テニスにおすすめの筋トレ
よりテニスのレベルを上げたい方のために、ここからはテニス上達に効果的なトレーニングを解説。
アスリートやテニス上達を目指すお客様に提供中のトレーニングなので、実践してみましょう。
テニス選手がまずやるべきストレッチ
身体の構造を知れば自らを操れます。
ジョイント・バイ・ジョイントセオリーとは関節の安定させるべき部分と動かすべき部分をわかりやすくしています。
ゴルフやテニスで腰を回すのは構造的に難しい。実は腰は5°しか回らないんです。
回すのは胸と股関節です。すると腰は安定できます。 pic.twitter.com/58pK3f4kA9
— 藤崎さん@トレーナー✖️副業🥊 (@fk412) June 26, 2020
チョピングフォワードランジ
アスリートのためのランジ
チョピングフォワードランジ
前脚の臀筋に多面的なエキセントリック収縮を加えられる。野球、ゴルフ、テニスなどの種目には特に効果的。
メディシンボールは5キロほどで爆発的に振り下ろすのがポイント。
10回3セット左右で十分効果がある。 pic.twitter.com/WOrnNIh7Zn— 藤崎さん@トレーナー✖️副業🥊 (@fk412) November 15, 2021
ローテーショナルロー
ローテーショナルロー
テニスを極めたいお客様に最適なトレーニング。
ショットを打つ時に身体が上ずってしまう癖を改善したい。とご相談を受けました。水平面の動きを、①丁寧に②素早く③重心移動をするのがポイントである。 pic.twitter.com/LYobE2xPGS
— 藤崎さん@トレーナー✖️副業🥊 (@fk412) November 16, 2021
【まとめ】テニスに必要以上の筋肉は不要だが筋トレはするべき
以上、テニスにおける筋肉の必要性やパフォーマンス専門ジムの意見でした。
テニスはオールラウンドな能力を求められるので、必要な筋力を鍛えるトレーニングは有効です。
しかし、大切なのは「自分がどのようなテニススタイルを身につけたいのか?」です。
テニスが強くなりたい方は紹介したトレーニングを実践し、自分にあった体つきを目指していきましょう。
◎神奈川県相模原市で活動中の当ジムでは、テニスに有効なスポーツパフォーマンスプログラムなどを提供中。
実際に、テニスを行っているクライアントさんは当ジムのトレーニングでパフォーマンスを向上させました。
テニスのトレーニングに関する疑問や、身体に関する不調などあれば、お気軽にお問合せください。
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