カッピングの場所で意味が変わる?カッピングの効果まとめ

RISEコンディショニングのブログにお越しいただき、ありがとうございます。

今回は、カッピングの意味や効果についてコンディショニング専門ジムが解説いたします。

カッピングは主に滞った血液をキレイにすることが目的で、当ジムでもアスリートに対して施術をしています。

カッピングの色でわかる健康状態や当ジムのアスリートへの取り組みなどを公開するので、ぜひ参考にどうぞ。

 

カッピング(吸い玉)とは?


皮膚にぴったり密着させたガラス玉の引く力を利用して、筋肉をほぐすこと。

滞った血液を表面の皮膚近くまで誘い出し、キレイにすることができます。

施術後は赤や紫色の痕が残るのが特徴で、スポーツ選手などが丸いあざを作っているのを見たことがある人もいると思います。

 

カッピンに関する当ジムトレーナーの意見


カッピングは筋膜はがしの目的で行います。硬くなった筋膜は動きが鈍くなるので関節の動きが悪くなり痛みを出します。
カッピングを実際に体幹してもらうと可動域が劇的に変化するので驚きますよ!
関節の動きを制限するのは筋肉自体の柔軟性もそうですが、筋膜や皮膚も制限になります!
筋膜や皮膚も硬くなる為、カッピングで柔軟性を取り戻します!

 

カッピングの効果


  • 血液の浄化
  • 血行促進
  • むくみ解消
  • 睡眠の質向上
  • 美肌効果
  • デトックス
  • 筋肉痛改善

カッピングは血行が良くなるので、免疫力UPや内臓機能の活性化、自律神経の調節などにも効果的です。

実際に体験した感想として
カッピングを付けてるときは少し動くだけでもちょっとした痛みはあるけど、外すとその部分だけでなく体全体が軽く感じます!
跡はけっこう派手に残りますね(笑)

 

カッピングの場所と意味


引用:陽気堂 東洋医学療術院

カッピングの位置のよって、どこに不調があるのかわかる画像があります。参考程度にご覧ください。

実際の施術では、お客さまの症状によってカッピングする場所は異なります。

身体の状態や吸い上げる部位によって、違う変化があらわれるのがカッピングです。

 

カッピングの色でわかる健康状態


カッピングで吸った後の丸い跡は内出血と思われますが、あれは色素沈着です。

色素反応を見ることで健康状態か、病状があるか部位で確認できます。

薄いピンク

血流の滞りもなく、老廃物の代謝が良好な状態です。

濃い赤

色が濃いほど血液が滞っている状態で、老廃物などが溜まっている証拠です。

カップを吸った際に色素反応が出るところは瘀血(おけつ)と言われます。

跡がくっきりと残る

コブのように盛り上がることもありますが、これは老廃物や疲労物質をため込んでいる反応と言われます。

水ぶくれのような反応

小さな水ぶくれのような反応もあり、皮膚の下に液体が溜まります。

色が出ない

その場所の赤血球が少ないことを意味しており、部分的な血液量の減少、血液が薄くなっている状態と考えられます。

 

カッピングをおすすめしたい人


  • スポーツパフォーマンス上げたい
  • 背中・肩・首のこりがある
  • 睡眠不足
  • 便秘・生理痛などで悩んでいる
  • マッサージ・鍼が苦手

 

カッピングの注意点


カッピングの痕は基本的に1~2週間残ります。

プールや温泉などの予定がある場合、カッピングは控えた方が良いでしょう。

その他

  • 貧血がひどい
  • 心臓などに疾患を持っている
  • 熱がある
  • 慢性病がある

こういった方もカッピングは控えるべきです。

 

RISEコンディショニングのカッピング治療


以上、カッピングの意味や効果について解説してきました。

カッピングは筋膜や皮膚の柔軟性を取り戻すことができるので、身体を軽くするには最適なアプローチです。

 

神奈川県相模原市にある当ジム『RISEコンディショニング』では、カッピング治療など身体を根本から整え快適になれるプログラムをご用意しております。

柔道家に対してもカッピングを行っております↓

コンディショニングを専門とするジムですので、身体に関するお悩みをお持ちの方はぜひお気軽にお問い合わせください。

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